ITAエアウェイズは、同社向け初号機(EI-HJN)となるA330-900neoをエアバスから受領しました。
同社はA330-900neoを計17機導入予定ですが、その初号機をエアリースコーポレーションからのリース導入として受領しました。なお機内構成は、ビジネスクラス30席、プレミアムエコノミー24席、エコノミークラス237席の計291席の仕様となっています
Photo : ITA Airways
今後同型機は、ローマベースで運用し、6月からニューヨーク/JFK、デリー、サンパウロ線に投入する計画となり、A330-200型機の更新機材としての役割も担います。
今回の納入に際しエアバスは『ITAエアウェイズは、すでに68機のエアバス機(A220 4機、A320ファミリー50機、A330-200 8機、A350-900 6機)を保有し、すべてエアバス機にて運営しています。今回新機種としてA330neosを導入することで、同社は、全エアバス機による運航という戦略をさらに強固なものとし、新たなレベルの効率性と柔軟性を活用することになります。』と述べています。