サウジアラビアの新国営エアラインのリヤド航空は、B737MAXを約150機導入する方向でボーイングと協議中であることがわかりました。
これはBloombergが関係者からの情報として報じているもので、同社は約300~400機のナローボディ機の発注を検討しており、その一部としてB737MAXを約150機導入する見込みとしています。
なおエアバス機の導入も検討されているものの、エアバス納入までに時間を要する状況であることから、ボーイング機を先行して受領していくものとみられています。
既に同社は、B787-9型機を最大72機導入する契約をボーイングと3月に締結しており、2025年の就航に向けて準備を加速させています。
サウジアラビアが2つ目の国営エアラインとしてリヤド航空の設立を発表 中東エアラインに対抗しスーパーハブを構築 将来的に日本路線も視野か