サウジアラビアの新国営エアラインのリヤド航空は、導入を予定するB787-9型機の機体デザインを発表しました。
同社は2025年の就航に向けて準備を進めており、中東エアラインに対抗してスーパーハブを構築し、2030年までに100都市に就航し、サウジアラビアとアジア、アフリカ、ヨーロッパを結ぶ路線に就航する予定とし、今後日本路線の開設も検討しているとみられています。
Photo : Riyadh Air
機材計画においては、今年3月にB787-9型機を最大72機導入する契約をボーイングと3月に締結しており、現在は約300~400機のナローボディ機の発注を検討しており、その一部としてB737MAXを約150機導入する見込みとなっています。
注目を集めるサウジアラビア拠点の新エアラインのリヤド航空、約150機のB737MAXを導入する方向でボーイングと協議中の模様