スカイマークは2023年6月の搭乗実績を発表しました。全路線の平均搭乗率は81.8を記録し、好調を維持しています。詳細は以下の通りです。
全路線で提供座席数は794,730席、搭乗者数636,589人、搭乗率は81.8%で推移しています。
各ベースの搭乗率は以下の通りです【ベース空港/前年度比/搭乗率】
◆羽田発着路線 +8.7p 85.5%
◆新千歳発着路線 +9.0p 86.4%
◆神戸発着路線 +15.0p 78.3%
◆福岡発着路線 +12.5p 83.0%
◆那覇発着路線 ＋17.2p 81.6%
各ベース空港にて前年度から大幅に搭乗率が改善しており、コロナからの需要回復が数字からみてとることができます。間もなく、夏休みシーズンの繁忙期を迎えることになりますが、果たしてどれほどの数字を残せるのか注目となります。なお今後も需要回復が続くものとみられ、国際線を含めた中長期的な計画が注目されるところです。Photo : Skymark
スカイマーク、2027年度までの中期経営目標を発表 B737MAX10は210席仕様で幹線に投入・神戸空港からの国際線就航の可能性も
スカイマーク、2023年夏ダイヤの運航計画を発表 2年半振りの新路線として福岡～宮古/下地島線を2023年7月1日に開設
