ジェットスタージャパンは、本日2023年7月27日よりA321LRの3号機を路線投入します。
同社は、2023年7月17日に受領したA321LRの3号機(JA28LR)を運航スケジュール調整に伴い、当初予定を前倒しして本日2023年7月 27日から運航開始します。
JA28LRにおける定期運航便の初フライトは、成田~那覇のGK303 便(08:10発 11:15着)になる予定です。那覇空港到着後に成田空港への折り返し便を運航したのちに、成田~福岡線の 1往復を計画しています。また、8月2日よりジェットスターのエアバス A321LR は3機体制となり、夏ダイヤ期間中に成田~新千歳・福岡・那覇線を1日最大9往復18便運航する計画です。
A321LR 型機は、新型エンジン(CFM 製 Leap 1A-32)を搭載したことにより、従来機に比べ燃費効率が格段に向上し CO2やNOX(窒素酸化物)などの排出量を低く抑えるほか、静粛性はCAEP/6 基準を50%下回ります。またUSB電源やモバイル端末ホルダーも搭載され、環境への負荷低減を実現させながら利便性と快適性も向上した機体は、利用者から好評であるとしています。Photo : Jetstar Japan