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ジェットスタージャパン、2022年6月にA321LRを受領し7月に路線投入

 ジェットスタージャパンは、2022年6月にA321LRを受領し、7月に路線投入する計画であることを明らかにしました。

 A321LR は国内の定期便において運航する予定で、7月1日より、東京/成田~福岡のGK503/502 便、東京/成田~札幌/新千歳線のGK111/110便、GK119/120便において運航を開始する予定です。

 これにより、同型機が有する238席により東京~福岡・新千歳線における全提供座席数が約7%増え、新機材による運航便については、本日より追加座席分の販売を開始しています。

 また同型機は、新たなデザインとなっており、ジェットスターのコーポレートカラーであるオレンジ色の尾翼と機体の下部およびシャークレットに入ったジェットスターロゴが特徴となっています。塗装工程において 2 層によるコーティングシステムを新たに導入したことで、より塗装が長持ちすると同時に塗料の重量を最大で 30%削減するため、燃費効率を向上し、CO2 の排出も削減します。

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