北朝鮮の高麗航空は、約3年振りとなる国際線として平壌~北京/首都線の運航を再開しました。
当初の計画では8月21日に同路線の運航を再開する予定でしたが、急遽欠航となり、翌日の8月22日にコロナ感染拡大後の初めての国際線としてJS151便の運航再開を果たしました。
当面は不定期での運航となるほか、8月25日にはウラジオストク線の運航も再開する予定となり、北朝鮮もコロナとの共存に舵をきって国際往来を再開させています。なお上記2路線は、Tu-204(ツポレフ204)が投入されています。Photo : Fedor Leukhin via Wikimedia