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日本に就航予定のリアリークール航空、就航時期を2024年第2四半期に延期へ 日本市場(成田・中部)が最初の目的地となる見込み

 日本に就航予定のリアリークール航空は、就航時期を2024年第2四半期に延期することがわかりました。

 これは同社幹部が今月開催されたルート・ワールド・カンファレンスで明らかにしたもので、運航ライセンスは年初の取得を目指し、就航時期は2024年第2四半期に延期し、最初の市場は日本市場となる見込みであるとしました。

 既報の通り同社は、スワンナプーム空港を拠点として成田空港と中部国際空港に就航する予定としており、競争が激しい路線に参入し、フルサービスキャリアとしてどのようなサービスを提供していくのか注目となります。

 なお現時点では、2024年末までに4機のA330-300型機を導入する予定で、将来的にはより燃料効率の高い最新のワイドボディを導入する予定とし、現時点ではA350型機が有力とみられています。Photo : Really-cool-airlines

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