タイの新エアラインのリアリークール航空は、名古屋/中部~バンコク線の開設を検討していることがわかりました。
これは同社のPatee Sarasin CEOが明らかにしたもので、既に就航に向けて準備を進めている成田線に続き、中部国際空港にも就航することを検討しているとしました。また日本市場においては、日本航空と協力を模索している模様です。
同社は、早ければ2023年12月にもチャーター運航を開始する見込みとなっており、現時点では、定期便の就航は2024年第2四半期頃になるとみられています。
先日には、Air Operating Licences (AOL) /航空運航免許を取得したことが明らかにされており、今後は商用運航に必要なAir Operator Certificate(AOC)航空運送事業許可の取得を目指すことになり、A330を最大4機リース導入して商用運航を開始する予定となります。なお2025年にはA350を導入することも検討しているとしています。Photo : Really-cool-airlines