2024年1月2日に羽田空港で発生したJAL機と海上保安庁の機体が衝突した事故により、現在もC滑走路は閉鎖された状態が続いていますが、2024年1月8日にもC滑走路の運用を再開する見込みであることがわかりました。
本日までに海保機とJAL機の撤去作業が開始されており、海保機に関しては滑走上からほぼ撤去が完了しており、残るはJAL機の撤去と滑走路の点検および補修となります。
羽田空港で最長かつ、通常運用で常時使用するC滑走路が閉鎖されたことにより、その影響は多大なものとなっており、現在多くの欠航便が発生していますが、間もなく解消される見込みとなります。
なお今回の事故を受け、現在羽田空港では滑走路への誤進入を監視する人員が配置されたことも明らかになっています。