セルビア共和国のフラッグキャリアのエアセルビアは、将来的に東京路線の開設に意欲を示していることがわかりました。
これは同社のJiri Marek CEOが明らかにしたもので、今年受領する予定の3機目のA330-200型機により、ベオグラード~マイアミ・ソウル・上海・広州線の開設を予定しているとしたほか、今後の増機により東京やトロントへ乗り入れることも検討していることを明らかにしています。なお現在の同社のアジア路線は、天津への週1便となります。
Photo : Air Serbia
以前に同CEOは、2025年にも米大陸への新路線を予定しているとしていたことから、仮に東京線が実現することを考えるとそれ以降のタイミングになることが予想され、同国への唯一の直行便となることから、今後注目していきたいエアラインとなります。
なお同社は今後国際線ネットワークを拡大する方針としており、機材を拡充し事業規模を拡大する計画です。