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国交省、2025年以降の羽田空港発着枠の再配分に向けて羽田発着枠配分基準検討小委員会を開催

 国土交通省は、2025年以降の羽田空港発着枠の再配分に向けて羽田発着枠配分基準検討小委員会を開催すると発表しました。

 羽田空港の使用許可(航空法第107条の3)については、2025年1月に5年の期限が到来することとなっております。

 このため、これまでの発着枠の使用状況等を確認するとともに、2025年夏期ダイヤ以降の羽田空港の発着枠配分に関する考え方について検討を行うべく、交通政策審議会航空分科会「羽田発着枠配分基準検討小委員会」を開催するとしています。

日時 : 令和6年3月14日(木)13:30~15:00
場所 : 国土交通省第3号館11階特別会議室
議題 : 各航空会社の羽田発着枠の使用状況や取組の確認  等

 なお羽田空港のスロットは、各社が積極的に獲得を狙うことが予想されますが、既にスカイマークは、2025年以降にスロット獲得を目指すことについて言及済となっています。

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