エアプサンは、2025年1月28日に発生した同社の航空機火災事故を受け、荷物棚に収納する荷物にバッテリーを入れることを禁止する措置をとります。
この事故は、現在までに原因は判明してないものの、乗客が荷物棚に収納した荷物の中のリチウムイオンバッテリーが発火した可能性が有力とみられており、同社はこのトラブルを想定して2月7日から事実上の規制措置をとります。
現行法では、機内へのバッテリーの持ち込みは可能であることから、荷物棚にバッテリーを収納することを事実上の禁止とし、搭乗前に乗客へ荷物の中にバッテリーが入っていないことを確認して確認済みのタグを取り付け、タグが取り付けられていないものは、収納を認めません。
この措置により、万が一バッテリーが発火した際は、早期に発見でき消火作業が行えることが期待できます。またバッテリーに関する機内放送の回数を増やすほか、バッテリーの消火に使うポーチや防火手袋を追加装備する計画です。
現在のところエアプサンと同様の措置をとるエアラインはありませんが、今後同様の取り組みを行うエアラインは増える可能性があります。Photo:Air Busan


