日本にも就航予定でハイブリッドエアラインのパラタ航空は、韓国の航空当局より航空運送事業許可(AOC)を取得しました。
AOCの取得により商用運航が可能となり、間もなく国内線のソウル/金浦~済州線を開設し、年内にも日本への乗り入れを開始する計画です。
現在運航開始にむけて機材の導入を進めており、先月にはA330-200型機の初号機を受領し、今月にはA320-200型機の初号機を受領しており、同社は年内に4機体制を構築する計画です。
また2026年に仁川空港からA330-200型機にてロサンゼルス・バンクーバー線を開設することを検討しているほか、2027年にもA350-900型機を導入し長距離路線を拡大することを検討するなど、今後広域なネットワークの構築を予定しています。Photo : Parata Air


