FSC 航空ニュース

大韓航空、東京/成田~ホノルル線は撤退ではなくあくまでも運休扱い 運航権は保持

 パンデミック以前の日本からハワイまでの選択肢であった大韓航空の東京/成田~ホノルル線ですが、現状は撤退ではなく、あくまでも運休扱いであることがわかりました。

 コロナ以前までは、日本人旅行者のハワイまでの選択肢の一つであった同社の以遠権による東京/成田~ホノルル線ですが、新型コロナウイルスの影響により運休となり、その後2024年4月からの運航再開が予定されたものの、計画変更により現在も運休が続いています。

 また日本からのアウトバウンド需要の低迷、そしてANAのフライングホヌによるホノルル線の提供座席数の増加により、大韓航空は本路線を撤退したと考えることもできましたが、あくまでも運休扱いであることがわかりました。

 これは本日から六本木で開催されている大韓航空のイベントにて、同社関係者が明らかにしたもので、現在も運航権は保持しており、ホノルル線はあくまでも運休扱いであり、撤退ではないとしました。また今後の需要動向次第では運航再開が検討される可能性があるとしており、今後運航再開に至るのか注目です。

 スカイトラックス社の格付けで5スターエアラインである同社ですが、仮に運航再開となれば、コロナ以前同様に日系他社よりも手頃な価格設定を行うことも予想され、日本人利用はにとっては手頃な価格で高品質のサービスを受けられることから、現状の日本人旅行者の需要では大きな期待はできないものの、今後の動向に注目が集まります。

 またユナイテッド航空が長年成田空港からの以遠権を使用せず保持し、再度路線開設に至ったケースなどもあり、長期的にみれば驚くような展開の可能性もあります。

大韓航空、エコノミークラスの3-4-3配列の批判を受け777-300ERの機内改修計画を一部見直しへ

大韓航空、新機材の受領遅延でA380と747-8の運用期間を延長へ

大韓航空、777-300ERに搭載するプレミアムエコノミーの「プレミアムシート」を発表 価格はエコノミーの110%