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ボーイング、777Xの納入遅延を10月末の決算発表で公表か 商用運航は2027年にずれ込む見通し

 開発が遅延し2026年前半にも納入開始を予定しているボーイングの大型ワイドボディ機の777Xですが、2025年10月29日に行われる決算発表において、開発遅延が公表される可能性が高いことがわかりました。

 これはBloombergが関係筋の情報として報じているもので、初号機はルフトハンザドイツ航空に納入される予定ですが、これが遅延し、同社が商用運航を開始できるのは2027年に初頭となる見通しです。

 先月ボーイングは、想定よりも認証手続きに時間を要していることを明らかにしており、これはボーイングだけでなく審査を行うFAAも慎重になっているも原因の一つとされています。

 なお今回の遅延見込みは、大きな遅延とはならない見込みですが、納入開始までは気が抜けない状況が続きます。Photo : Boeing

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