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羽田空港、内際乗り継ぎ利便性向上のためターミナルビルを拡張へ T1とT2を接続しサテライトビルも延伸

 国土交通省は、羽田空港の機能強化に向けて第1ターミナルと第2ターミナルの接続を検討していることがわかっていましたが、今後同省はこの計画を本格化させ、その概要が明らかになりました。

 この第1・第2ターミナル再編計画は、航空旅客の内際乗り継ぎ利便性向上のため、ターミナルビルを拡張し、第1・第2ターミナルビル、サテライトビルを接続するとともに、エプロン用地を拡張することで、拠点空港としての機能を拡充することを目的としています。

 現在第1・第2ターミナルと第3ターミナルが点在することに伴い、旅客の内際乗り継ぎ利便性低下等の課題が顕在化しており、これらの課題を解決して航空旅客の利便性を向上させ羽田空港の一層の魅力向上を図るため、第1・第2ターミナル南側の道路上空に人工地盤を整備し、エプロンの拡張を計画します。

 また、人工地盤上に第1・第2ターミナルを接続するコンコース等整備を計画しています。現時点で拡張により、どのエアラインが拡張用地を使用するかは明らかになってはいませんが、ANAの国際線を集約する案や、JALも国際線を移転させることなどが検討されているとみられています。

 これにより、航空旅客の内際乗り継ぎ利便性の大幅な向上、航空機のタキシング距離の大幅減による旅客のリードタイム減少、A滑走路横断に伴う空港運用上の非効率性の改善などが期待できるとしています。


Photo : 国土交通省

 また既に発表済みの第1ターミナルのサテライトビル拡張に加え、今年3月19日に供用を開始した第2ターミナルの本館ーサテライトビル接続部を延伸する計画で、2027年春の供用開始が予定されています。

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