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スターフライヤー、国際定期便の再開についての当面の方針を明らかに

 スターフライヤーは、今後再度国際線事業に進出する計画ですが、当面の方針を明らかにしています。

 現在は、国内線で安定した収益を創出するための事業基盤の構築を優先して対応していますが、足元ではインバウンド需要が旺盛で、潜在的なビジネスチャンスが到来していることから、まずは2026年1~3月頃に国際線チャーター便を運航し、国際線定期便の再開に向けて運航実績を蓄積する計画です。


Photo : Starflyer

 その後2026年度中に国際定期便の再開を計画しており、初期は現行リソースを有効活用し、効率性と収益性を重視する方針であることから、深夜早朝便での開設を計画しています。なお以前から北九州空港の24時間運用を活かす方針としていることから、北九州空港発着を想定しているものと考えられます。

 また2027年度以降は、運用機材数を増加させるなどして国際線事業を拡大させる方針とし、昼間時間帯の国際線にも運航を拡大します。また東アジアに近い九州の地理的な優位性を発揮して、北部九州から複数の路線に就航する計画としています。

 現在国内線事業においては、全社にて収益性が悪化している状況があることから、多くのエアラインが国際線に活路を見出している状況となっています。

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