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エミレーツ航空、777Xを65機追加発注する契約をボーイングと締結 総発注数は270機に

 エミレーツ航空は、777X(777-9)型機を65機追加発注する契約をとボーイングと締結したことをドバイ航空ショーで発表しました。

 今回の発注により、エミレーツ航空の同型機の発注数は270機に増加することになり、引き続き同型機の最大のオペレーターとなる見込みです。

 今回の発表に伴い同社のHH Sheikh Ahmed bin Saeed Al Maktoum CEOは「エミレーツ航空は既に世界最大の777Xのオペレーターですが、本日777-9型機を65機追加発注することで、このプログラムへのコミットメントを拡大します発注済みの航空機はすべてドバイの成長計画と整合したエミレーツの成長計画に慎重に組み入れられています」とコメントしています。

 またボーイングの民間航空機部門Stephanie Pope CEOは「エミレーツ航空がワールドクラスの機材を刷新し、グローバルネットワークを拡大する中で、777Xを再び選定し、将来の成長を牽引する機体として選定いただいたことを大変光栄に思います」とコメントしています。

 度重なる開発遅延ににより、一時は両社間に溝ができたとの見方もされていたことから、今回の追加発注はサプライズ的なものとなっています。Photo : Boeing

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