ANAホールディングスは、グループにおける貨物事業の更なる強化と、グループシナジーの最大化を目的として、グループ内の貨物事業会社の再編に向けての検討、準備を開始することを決定したことを発表しました。
ANAHDは、2025年8月1日付で日本貨物航空(NCA)がANAグループに加わったことにより、本邦最大のコンビネーションキャリアへと進化し、ANAとNCAは既に貨物スペースの相互活用や10月26日から開始した北米・欧州路線における貨物便のコードシェアなど、シナジー創出が着実に進んでいます。
ANAHDは貨物事業をグループの持続的な成長を牽引する重要なドライバーと位置づけ、ANAとNCAとのシナジーを最大限に発揮するための最適な事業体制について検討を重ねてきた結果、強固な基盤をさらに発展させるべく、グループ内の貨物事業会社の再編に向けての検討、準備を開始することを決定したとしています。
貨物事業会社再編の完了時期は2026年度末までを目安とし、NCAの航空運送事業許可(AOC)の継続を前提に再編対象会社や具体的なスキームについては今後詳細を検討していき、本再編を通じてNCAの大型貨物機によるネットワークとANAの広範な国際線ネットワーク、そしてグループ全体の資源と能力を再編することで、利用者へ提供する価値を一層高めていくとしています。Photo : Boeing




