エアアスタナが設立した格安航空会社フライアリスタンが2019年5月1日より定期便の運航を開始しました。
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画像引用:FlyArystan
就航初便は、拠点空港であるアルマトイからヌルスルタン(アスタナ)への路線となりました。
同社は、就航初期段階では保有する2機のA320にてタラズ・シムケント・パヴロダル・オラル・カラガンダ・ヌルスルタン線の計6路線を運航します。
今後は10月中旬から11月にかけて2機のA320の受領を予定しており、その後ロシアやCIS諸国への国際線へ進出する計画で、2022年までには15機体制とする計画です
エアアスタナのPeter Foster CEOは、フライアリスタンは周辺国にて合弁事業を開始する計画としており、海外に拠点を設立しエアアジアのようにグループとして拡大させていく意向を示しています。
親会社となるエアアスタナは、2019年後半を目途にB767型機にて成田~ヌルスルタン(アスタナ)線に週2便にて直行便の運航を開始する計画としており今後注目となるエアライングループの一つとなります。
参考記事:Ainonline
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