日本航空株式会社とマレーシア航空は、利用客の利便性とサービス向上を目的とした共同事業実施に向けた覚書を締結したことを発表しました。
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両社は、マレーシア航空のワンワールド加盟以来両国間でコードシェアを実施してきましたが、今後はダイヤ調整、運賃調整、貨物事業など更に深い協力関係を築くものと予想されます。既に関係当局への独占禁止法の適用除外の申請を行っていることを明らかにしており、2020年までの共同事業開始を目指す考えとしています。
また、経営が悪化しているマレーシア航空も、今回の共同事業を経営再建の一環として考えていることが現地紙などで報道されています。
JALは、近年共同事業に力をいれており、今回は同アライアンスとなりましたがアライアンスを越えた提携も目立つようになっています。
画像引用:JAL
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