新型コロナウイルスの震源地の武漢の封鎖措置が4月8日に解除されるのと同時に、武漢空港も同日より運用を再開することが明らかになりました。
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運航が再開されるのは北京線を除いた国内線と貨物便が予定されており、国際線は当面発着を見合わせる見通しです。
既に運用再開へ向け、リスク評価や施設の点検、消毒作業を終えたとしており2ヶ月以上続いた閉鎖が解除される予定となっています。
既に武漢の一部では、鉄道などが再開をはじめており、これまで武漢で孤立していた人は、湖北省発行のコロナウイルスに感染していないことを証明するスマートフォンのQRコード「グリーンコード」を提示し、安全を証明した上で移動が可能となります。
日本や世界では未だ混乱が続く新型コロナウイルスですが、中国では徐々に通常の経済活動が開始されており、今後他国でも事態が回復基調となることが期待されます。
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