先日経営破綻したオーストラリア第2位のヴァージンオーストラリア航空の買収を巡り、20社が関心を示していることが明らかになりました。
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既に8社が秘密保持契約に署名し、買収のために必要とされるヴァージンオーストラリア航空の財務情報にアクセスできるようになっており、残りの12社も交渉が続けられていることが報道されています。
破産管財人に指名されているDeloitte Australiaは、6月末までに売却を目指しており現状ではそれが可能であるとしていますが、交渉先などの情報は明らかにされていません。
これまでに中国企業か関心を示している情報があったほか、アポログローバルマネジメント、オークツリーキャピタルマネジメント、BGHキャピタル、 インディゴパートナーズなどの名前が挙がっています。なお中国企業による買収への警戒感があることも伝えられており、今度どのような企業の下再建を図ることになるのか注目されます。
参考記事:theguardian 画像引用:Virgin Australia
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