混乱が指摘されているバンブーエアウェイズは、冬ダイヤの長距離路線の予約を停止しました。
現在バンブーエアウェイズは、業績の悪化から経営再建を図るために、保有機材の削減を行うことがこれまでの情報からわかっていましたが、今回長距離路線の予約の受付停止により、B787-9型機を退役させる予定である可能性が高まっています。
10月末からの冬ダイヤにおいては、ハノイ~ロンドン・メルボルン・フランクフルト、ホーチミン~フランクフルト・メルボルン・シドニーの運航を取り止めるとみられ、予約の受付を停止しています。
バンブーエアウェイズをめぐっては、先行きなども含めて不安定な状態であるとみられており、今後経営状況を軌道にのせることができるのか注目です。