FSC 航空ニュース

エアカナダの客室乗務員のストライキが終結 完全な運航正常化には最大10日間

 エアカナダの客室乗務員組合がストライキを決行し、多方面に影響が広がっていますが、会社側と合意に達し現地時間2025年8月19日夜から段階的に運航が再開されることが発表されました。

 これは客室乗務員組合と会社側の双方が合意した調停者によるプロセスを通じて行われた調停合意に従ったものとされており、合意内容の詳細については明らかにされていませんが、運航再開に至る見込みです。現在のところ、運航再開は段階的に進められる見通しで、完全な正常化には1週間から最大10日を要するとされています。

 この発表に伴い同社CEOは「運航停止はお客様にとって大変つらいものです。この労働争議による影響について深くお詫び申し上げます。現在の最優先事項は、お客様にできるだけ早く正常化させることです。ただエアカナダのような大手航空会社の運航再開は複雑な作業です。完全な復旧には1週間以上かかる可能性がありますので、お客様には今後数日間、ご理解とご協力をお願いいたします。エアカナダの社員一同、お客様が一日も早くご旅行いただけるよう、全力を尽くしております。」と声明を発表しています。Photo : Air Canada

エアカナダ、将来的な就航候補地として中部国際空港と新千歳空港を挙げる

エアカナダ客室乗務員組合が法的拘束力のある職務復帰命令を拒否した理由

エアカナダ、政府介入により会社側は18日から運航再開予定を発表も客室乗務員は手続きに不備があるとし職場復帰しない方針