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セントレア展示の兄弟機である787の初期製造4号機が近日中に退役見込み

 ボーイングは、787-8型機の試験機として運用していた初期製造4号機(ZA004)を近日中に退役させる見込みであることがわかりました。

 The Air Currentの情報によれば、同機は本日2月11日にも退役によりボーイングフィールドを出発する予定としています。

 この4号機は、開発当初はノースウエスト航空に納入される予定でしたが、性能が基準を満たさなかったことから商用運航を行われず、これまでボーイングのエンジンテストなどの試験機として運用されていました。

 同様の理由で航空会社に納入されなかった1~5号機は、1号機はセントレアのフライト・オブ・ドリームズにて展示されており、2号機はアリゾナのピマ航空宇宙博物館で展示、3号機はシアトルのミュージアム・オブ・フライトで展示、5号機は既に解体された状態となっています。

 今回退役する見込みの4号機は、飛行機の墓場として知られるピナルエアパークにフェリーされるとみられており、2010年2月24日の初飛行から約16年の生涯を全うして退役する見込みです。Photo : Boeing

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