大韓航空傘下の大手LCCジンエアーが、787-9型機の導入を検討しているという観測が韓国の業界内で急速に浮上しています。
現地メディアなどの報道によると、ジンエアーは保有する4機の777-200ERを2026年から順次退役させる計画です。これに代わる新たな長距離路線用機材として、親会社の大韓航空から6機の787-9をリース導入することが検討されている模様です。
背景には、大韓航空とアシアナ航空の統合に伴うLCC3社(ジンエアー、エアプサン、エアソウル)の統合も深く関係しているとみられます。メガLCCの誕生を見据え、本格的に長距離路線の拡大を狙う戦略的な動きとの情報もあります。
ただし、現時点では導入に向けた内部的な検討段階であり、公式な決定事項ではない点には留意が必要です。一方、イースター航空なども787の導入を検討していることが明らかになっており、競争が激化する韓国LCC各社が、中長距離路線への進出によって競争力を強化しようとする動きが鮮明になっています。




