ジンエアーは、2022年7月よりB737MAX8の運用を開始する見込みであることがわかりました。
現在のところ6月中旬以降に導入手続きが完了する見通しで、運航を開始するのは7月を予定しています。なお既に1号機は仁川空港に到着しています。
ジンエアーは、ボーイングと導入契約を結んでいないことから、親会社の大韓航空がボーイングと契約した確定30機・オプション20機の一部をジンエアーが運航する予定ですが、現在までに何機を運用する計画であるのは明らかになっておりません。
またジンエアーは、大韓航空同様に同型機をB737-8と表記する見込みで、長らく運航停止となり世間の認識となる同型機の名称の❝MAX❞を取り除き、マイナスイメージを避ける狙いがあるものと考えられます。