フィンエアーは、2019年の搭乗実績において過去最高の1470万人を記録したことを発表しました。成長率は10.3%を記録しており2機のA350の導入や新路線の開設により大きく数字を伸ばしました。
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2019年12月の搭乗実績では、乗客数の増減が前年比で、アジア線+12.7%、北米+25.1%、ヨーロッパ+13.5%、国内線+4.7%。搭乗率ではアジア線が77.7%、北大西洋線81.2%、ヨーロッパ線77.3%、国内66.4%となり、香港線の影響を受けながらも好調を維持しています。
昨年は、北京/大興線の開設、札幌/新千歳線の開設、香港線のダブルデイリー化など長距離線において積極的な路線展開が目立っており、2020年も羽田空港への就航や関西線の増便などを予定し今後も注目が集まります。
画像引用:Airbus
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