先週(2020年3月8日から3月14日)の期間において多くアクセスを頂いた記事のトップ10になります。
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1位 大韓航空、保有する10機全てのA380の投入を取り止め 全機の運航停止措置は中国南方航空に続き2社目
3位 今後就航を控える韓国のLCCの状況 エアロKは来月に就航を強行か
4位 カンタス航空、需要減退で保有する12機A380の稼働を2機に限定 羽田線のB747はA330に機材変更
6位 国内19社が加盟する定期航空協会、着陸料・停留料の減免措置や緊急融資等を求め国交省に要望を提出
8位 エティハド航空、2020年6月1日から北京大興空港に移転 名古屋/中部~北京/大興経由~アブダビ線に変更
9位 ヴァージンアトランティック航空のA340-600、新型ウイルスの影響を受け当初の計画よりも早く退役
10位 ヴァージンオーストラリア航空、東京/羽田~ブリスベン線の減便を発表
先週は、ほぼ全てが新型コロナウイルスに関連する話題が上位にランクインしました。現在の状況は、航空業界にとって同時多発テロやリーマンショック時を超える需要減退となっており、過去最悪といっていいレベル市場環境となっています。
通常であれば、夏ダイヤ前で多くの新路線の発表も期待できる時期でしたが、現状では減便・運休が続出し経営危機を伝えるニュースが毎日飛び交っています。またこれまでの時代を支えた多くの名機が早期退役を迫られる事態(ヴァージンアトランティックのA340、KLMのB747、アメリカン航空のB767など)となり、各社機材計画にも影響が出始めています。
画像引用:Korean Air
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