韓国のLCCイースター航空は、国際線に続き国内線も1ヶ月間運航停止することになり、営業休止状態となることが明らかになりました。
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同社はこれまで済州発着の金浦・清洲・群山の3路線を運航していましたが、国内路線においても航空需要の低下が進行しており、運休とした方が赤字幅が拡大しないと判断したとし、4月25日まで運休することを決めたと現地報道されています。
既に韓国エアラインの多くは、大幅に運航便を削減して運航を継続していますが、完全に運航便数が0となり営業休止状態となるエアラインはイースター航空が初めてとなります。なお同社は先日正式にチェジュ航空に買収されることが発表されており、運休便の予約者はチェジュ航空便に振り替えられる予定となっています。
参考記事:chosun.com
画像引用:Boeing
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