ビスタラのLeslie Thng CEOは、2020年に国際線の就航地を現在の2倍とする計画とし、日本線においては求められる質の高いサービスを提供できるだろうと発言しました。
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同社の国際線就航地は、現在シンガポール・ドバイ・バンコク・コロンボとなっていますが、2月からは新たにデリー~カトマンズ線に就航する計画で、それ以降も国際線を拡大させる方針です。
また2月にはB787-9型機の初号機を受領する予定としており、同機の投入路線は、以前から就航計画が明らかにされているロンドンと東京線が有力とみられています。
北東アジア(日中韓)路線の開設の可能性について問われた同氏は、開設路線は当局の認可次第としながらも、日本線で求められる質の高いサービスを提供できるだろうと発言しており、これまで同様に日本線の就航を準備していることが伺い知れます。
なお2020年夏ダイヤからの増便が予定されている羽田空港のスロット配分においてインドは、日中のスロットと深夜スロットを合わせた2往復分の運航が可能となっていることや、エアインディアが財務状況が思わしくないこともあり、ビスタラが羽田空港へ就航する可能性も考えられます。
参考記事:kalingatv
画像引用:Airbus
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ビスタラCEO、2020年夏ダイヤでロンドン線と日本線への就航を計画していることを再度明らかに B787-9型機の初号機は2020年2月に受領予定
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