FSC 国内LCC情報 統計

国交省、国内エアラインの各種データを公開 遅延率10%以下はスターフライヤー・スカイマーク・エアドゥの3社 利用率トップ5のうち3路線がLCC路線

国交省は、特定本邦航空運送事業者に関する航空輸送サービスに係る情報の公開を(令和元年7月~9月)しました。

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【遅延率】※遅延便:出発予定時刻より15分を超えて出発した便をいう。

当期実績14.39%、前年同期14.58%、0.19ポイント減少


画像引用:国土交通省

遅延率が10%以下を記録したエアラインは上からスターフライヤー・スカイマーク・エアドゥの3社となりました。
またワースト3は下からジェットスタージャパン・スプリングジャパン・バニラエアとなっています。

【欠航率】※対象となっている路線が各航空会社によって異なっており、路線毎・季節毎に欠航・遅延の特性が異なることから、単純な比較には適さない。(夏期は沖縄路線等で台風の影響を受けやすく、冬季は北国等で積雪の影響を受けやすいなど。)


画像引用:国土交通省

最も優秀だったのがエアドゥで欠航率0.7%、2位がANAが0.99%、3位がバニラエアとエアアジアジャパンで1.36%で最低がJTAの4.19%でした。

【旅客数上位5路線】
1位 羽田-札幌
2位 羽田-福岡
3位 羽田-那覇
4位 羽田-伊丹
5位 羽田-鹿児島

【利用率上位5路線】
1位 札幌-出雲 93.7% 
2位 関西-釧路 93.6%
2位 関西-宮崎 92.8%
4位 成田-関西 91.7%
5位 羽田-宮古 90.5%

【搭乗率ワースト5路線】
1位 札幌-釧路 50.0%
2位 伊丹-福島 50.6%
3位 伊丹-種子島 55.5%
4位 那覇-久米島 55.6%
5位 関西-女満別 55.9%

搭乗率のトップ5では、LCCのピーチが運航する路線が3路線ランクインしピーチの国内線が高搭乗率であることが窺えます。
出典・画像引用:国土交通省

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