FSC 航空ニュース

香港航空、新型ウイルス対策で機内サービスを簡略化 ビジネスとエコノミーの差は水のボトルの大きさと座席のみに

香港航空は、感染の拡大が続く新型コロナウイルスの対策として、本日2020年2月19日より一定の期間において機内サービスを簡略化します。

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ブランケット、雑誌(座席備え付けの物は除く)、枕、新聞は、全クラスに提供されず、ケータリング類に関しては、ビジネスクラスは水のボトル、エコノニークラスは水のカップレット(ゼリーが入っているような容器)のみとなり機内食の提供は行いません。

また香港空港のクラブオータスラウンジも昨日より一時閉鎖しており、上級クラス向けのサービスはかなり制限された格好となります。なおクラブバウヒニアの営業は継続される予定となっています。

同社は、従業員と乗客の接触を限りなく減らしコロナウイルスの感染リスクを下げる目的として今回の措置を行うとしています。
画像引用:Airbus

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