関西エアポートは関西国際空港の2020年5月の利用状況を発表しました。利用状況の詳細は以下の通りです。
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各項目新型コロナウイルスの影響を受け、航空需要減退が数字に表れています。
【発着回数(回)】3,767(-79%)
国際線 2,798(-79%)
国内線 969(-77%)
【旅客数(人)】36,113(-99%)
国際線 4,597(-99.8%)うち日本人1,590(-99.8%)うち外国人2,589(-99.8%)
国内線 31,516(-95%)
【貨物量t】54,818(-12%)
国際線 54,753(-10%)
国内線 65(-95%)
国際線は、まだまだ先が見通せない状況が続いていますが、国内線に関しては、関空を拠点とするピーチアビエーションとジェットスタージャパンが全路線を再開させることを発表し、ピーチに限っては国内全便を7月22日から再開させることを発表しています。今後は第2波が懸念されますが、コロナと共存し航空需要が今後右肩上がりで回復していくことが期待されます。
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