関西エアポートは関西国際空港の2020年6月の利用状況を発表しました。利用状況の詳細は以下の通りです。
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各項目新型コロナウイルスの影響を受け、航空需要減退が数字に表れています。
【発着回数(回)】3,654(-79%)
国際線 2,538(-81%)
国内線 1,116(-72%)
【旅客数(人)】80,683(-97%)
国際線 6,432(-99.7%)うち日本人2,566(-99.6%)うち外国人3,330(-99.8%)
国内線 74,251(-87%)
【貨物量t】56,432(-4%)
国際線 56,384(-2%)
国内線 48(-96%)
新型コロナウイルスによる各国における出入国制限の影響を受け、国際線は旅客便数、旅客数ともに本国帰還者を運ぶレベルに限られている状況となります。前月に比べ国内線は回復傾向にあり、感染が再拡大するなかどこまで需要が回復するのかも見通せない状況が続きます。
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