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JAL、2020年10月の搭乗実績を発表 利用率は国際線17.9%、国内線66.8% 国内線は継続して大幅に回復

JAL(日本航空)グループは2020年10月の搭乗実績を発表しました。

◆国際線の利用者数は前年比4.4%で34,606人、利用率17.9% 9月28,950人 利用率19.3%
◆国内線の利用者数は前年比53.0%で1,730,634人、利用率66.8% 9月1,241,826人 利用率59.7%

【国際線の方面別の利用者数】
米大陸線は前年比6.4%で8,310人、利用率14.3%
欧州線は前年比6.3%で4,226人、搭乗率15.1%
東南アジア線は前年比5.8%で17,221人、搭乗率26.3%
オセアニア線は前年比2.2%で472人、搭乗率13.4%
ハワイ・グアム線は前年比0.3%で343人、搭乗率46.1%
韓国線は前年比0.0%で0人、搭乗率0.0%
中国線は前年比3.5%で4,034人、搭乗率43.3%

【2020年10月運航状況】
国際線運航実績では、運航率99.6%、定時出発率94.5%
国内線運航実績では、運航率98.6%、定時出発率96.7%

国内路線の幹線となる、羽田~伊丹の搭乗率は78.3%、羽田~新千歳が78.0%、羽田~福岡が73.6%、羽田~那覇が65.7%となっています。

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