フィンエアーは、今夏の運航計画を発表し、欧州内のレジャー路線を中心に運航を拡大させる計画です。
同社は、ワクチン接種が世界的に進むにつれて、今夏においては多くの国が国境を再開させることが予想されるとし、欧州内のレジャー路線を中心に路線・便数とも拡大し60都市以上に運航を拡大します。また6月中旬にシカゴ・ロサンゼルスへ線を再開し、ニューヨーク線を最大週3便に増便します。
そのほかアジア路線に関しては、東京・バンコク・香港・ソウル・上海・シンガポール線を運航するとしており、7月からの再開を予定していた大阪/関西・名古屋/中部線の再開は見送る可能性があります。また羽田線の就航も予定していますが、延期となる可能性もあります。
なお現在同社は、東京/成田~ヘルシンキ線を週3便で運航しています。