スカイマークは2021年4月の搭乗実績を発表しました。新型コロナウイルスの感染再拡大を受けた緊急事態宣言の影響を受け低調な数字が並んでいます。
全路線で提供座席数は803,226席、前年度比+449,253席(226%増)、搭乗者数343,142人、前年度比+251,685人(375%増)、搭乗率は前年度比+15.8pとなり42.2%で推移しています。
※参考 2021年3月の実績
全路線で提供座席数は819,333席、前年度比+58,764席(7.7%増)、搭乗者数440,238人、前年度比+32,456人(7.9%増)、搭乗率は前年度比-1.9pとなり53.3%で推移しています。
各ベースの搭乗率は以下の通りです【ベース空港/前年度比/搭乗率】
◆羽田発着路線 +23.3p 49.2%
◆新千歳発着路線 +13.4p 44.6%
◆神戸発着路線 +11.4p 35.6%
◆福岡発着路線 +28.9p 58.2%
◆那覇発着路線 +7.5p 34.3%
緊急事態宣言の影響を受け利用者数も低迷している状況が続きます。他国ではワクチンの接種が進むにつれ国内線が回復していることから、今後日本でも同様の効果が期待されます。Photo : Skymark