フィリピン政府は、2021年12月1日より日本を含む低リスク国からの観光客の受け入れを再開する事を発表しました。
フィリピンが観光目的で外国人の入国を認めるのは1年8ヶ月振りとなり、入国者はワクチンが接種済みであること、搭乗便の72時間前以内のPCR検査が陰性であることを条件に隔離も免除します。
現時点では12月1日~15日までが対象となっており、今後問題が無ければ延長も視野に、観光業の回復に向けて入国制限を緩和していく方針です。
現在フィリピン国内においては、3日連続で新規感染者数が1,000人を下回り最低水準で推移している状態が続いており、今後はコロナとの共存に舵を切り、主要産業である観光の回復を目指します。Photo : Airbus
タイ、本日2021年11月1日から日本からの旅行者を隔離期間無しで受け入れ 入国に必要なタイランドパスも本日から受付開始