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シンガポール航空、以遠権を行使してミラノ~バルセロナ線に2022年1月17日に就航へ

 シンガポール航空は、以遠権を行使してミラノ~バルセロナ線に2022年1月17日に就航する計画であることがわかりました。

 この路線は、既存のシンガポール~ミラノ線を延長してバルセロナまで運航する路線に変更するものとなり、2022年1月17日よりA350-900型機にて週3便で就航する計画となります。

 シンガポール航空は、コロナ禍において以遠路線の再開や開設を積極的に進めており、昨年には成田~ロサンゼルス線を再開させたほか、ローマ~コペンハーゲン線を開設するなどしています。

 なお今回の路線開設により、同社の以遠路線は、上記3路線に加えフランクフルト~ニューヨーク、香港~サンフランシスコ、マンチェスター~ヒューストン、台北~ロサンゼルス、バンクーバー~シアトル線となり計8路線となります。
Photo : Singapore Airlines

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