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スカイマーク、2021年12月の搭乗実績を発表 搭乗者数は今年度最高を更新

 スカイマークは2021年12月の搭乗実績を発表しました。この1ヶ月で約52.8万人が搭乗し、搭乗客数はこれまで今年度最高であった11月の51.1万人を上回り最高を記録を更新しています。詳細は以下の通りです。

 全路線で提供座席数は828,714席、搭乗者数528,504人、搭乗率は63.6%で推移しています。

各ベースの搭乗率は以下の通りです【ベース空港/前年度比/搭乗率】
◆羽田発着路線 +22.3p 69.3% 
◆新千歳発着路線 +27.5p 64.4% 
◆神戸発着路線 +15.3p 59.5% 
◆福岡発着路線 +23.2p 72.5%   
◆那覇発着路線 +12.8p 56.1%

 コロナ感染者の継続的な減少により、利用者数も大きな伸びを示しました。しかしながらオミクロン株の感染拡大により、今後利用者数は減少に転じることは確実とみられますが、コロナ3年目に突入した現在においては、利用者のコロナに対する態勢も整ってきたことから、どこまでの下げ幅で留まるのか注目となります。Photo : Skymark

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