マレーシア航空は、間もなく保有する21機のA330型機の後続機を決定し発注する見込みであることがわかりました。
これはReutersが報じたもので、情報筋によればA330neoが最有力であるとしています。
現在同社は、6機のA330-200、15機のA330-300を保有していますが、Izham Ismail CEOは、今後同数の機材を更新する予定であることを明らかにし、7月後半にも発表する予定としていたことから、現在開催中ファンボロー航空ショーで発表される可能性があります。
今回の機材選定においては、ボーイングもマレーシア航空と商談を行っているとの情報があり、一度覚書が失効したB787の導入の可能性があるのか注目されていましたが、現状ではA330neoの導入となる見込みとなります。Photo : MAS