大韓航空は、2022年9月から予定していた東京/成田~ソウル/仁川線へのA380型機の投入を見送る見込みであることがわかりました。
当初の計画では、9月からKE703/704便でデイリー運航で同型機が投入される予定でしたが、現時点ではA330-300/B787-9へ機材変更されており、A380での予約の受付を停止しています。また予約者に対しても機材変更に伴う座席変更の通知を行っており、同型機の投入が見送られることが濃厚です。
現在も日本の入国規制が厳しく、同路線の需要が乏しいことも同型機の投入を見送る理由の一つと考えられ、今後入国規制が緩和された際に、投入されることが期待されます。Photo : Korean Air