韓国のハイブリッドエアラインのエアプレミアは、2022年内に日本へ乗り入れる計画です。
これは同社のユCEOが先週行われたロサンゼルス線開設の記者説明会で明らかにしたもので、2022年内に東京/成田~ソウル/仁川線を開設すると明言しました。
現在同社の国際線は、シンガポール線のみとなりますが、来月からはホーチミン、ロサンゼルス線の開設が予定されており、4路線目として成田線が開設される見込みです。
既に競争が激しくなりつつある、東京/成田~ソウル/仁川線ですが、ワイドボディ機の運航で座席間隔が広くFSC並のサービスで運賃はLCC並というハイブリッドエアラインと自負する同社が参入することで、利用者にとっては新たな選択肢が増えることになります。
なお同社は、このほかにも2025年までに10機体制とし、サンフランシスコ・パリ・ホノルル・フランクフルト線を開設する計画であることを明らかにしています。コロナ以前までは、大阪/関西線の開設も予定していたことから、今後増機に伴い、大阪/関西線も近い将来開設されることが予想されます。Photo:Air Premia