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ユナイテッド航空、2022年12月にも B767やB777の後続機を含む100機以上のワイドボディ機を発注へ

 ユナイテッド航空は、2022年12月にも100機以上のワイドボディ機を発注する計画であることがわかりました。

 これはBloombergが関係筋の情報として報じたもので、数ヶ月前から同社はエアバスとボーイングを協議を行っており、早ければ12月にも正式契約を結ぶ可能性があるとしています。

 今年8月には、同社の経営陣がワイドボディ機の更新を予定していることをパイロット向けに通知したことが明らかになっており、B767-300ERとB777-200型機の後続機の選定に着手したことが明らかになっていました。

 なお同社が現在未受領となっているワイドボディ機は、今年と来年に受領予定の8機のB787-10と2027年以降に受領を予定する45機のA350-900となっています。機材の大半をボーイング機で占める同社ですが、新たに発注する機材はどのような構成になるのか注目が集まります。Photo : UNITED Airlines

ユナイテッド航空、B767とB777の後続機の選定に着手へ

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