サウジアラビアは、国営のサウディアに続き新国営エアラインを設立する計画であることがわかりました。
Reutersによると、新エアラインの立ち上げに向けてA350型機を40機発注する見通しとしており、約120億ドル相当の契約にとなる見込みです。
また新エアラインは、仮称としてRIAであることがわかっており、サウディアが拠点とするジッダを避け、リヤドを拠点とする見込みです。
サウジアラビアの『ヴィジョン2030』では今後8年で1,000億ドルを投資して国内エアラインをグローバルエアラインに成長させる計画としており、今後積極的な路線展開が期待されています。Photo : Airbus