機材 航空ニュース

エアバス、A350型機の標準座席構成で横10席を実現へ

 エアバスは、A350型機の標準座席構成において、横の座席数を9席から10席に増設することを検討していることがわかりました。

 これはFlight GlobalがエアバスのChristian Scherer CCOのインタビューから明らかになったとして報じているもので、横10席にすることで、A350-1000型機においては最大で30席の増設が可能となり、合計座席数は400席を超えることになります。


Photo : Airbus 画像はヴァージンアトランティック航空のA350-1000型機の座席

 また増設においては、キャビンの壁に改良を加えて増幅させることから、座席幅を狭めずに増席が可能になるとし、これまで同様に同型機の機内での快適性は確保されるとしています。

 なお現在の標準仕様の座席数が369席(C:54,Y:315)から増設されることから、ライバル機のB777-8型機の標準仕様の414席(C:42,Y:372)に近づくことになり、より競争力が増すものとみられます。

【注目】エアバス、A320型機の最大座席設置数を194席にすることを検討 座席間隔は更に狭くなる見込み

エアバス、A321XLRの初飛行を実施 ゲームチェンジャー機が初めて飛行

エアバス、ベルーガSTで貨物事業を開始 2023年には貨物新会社を設立へ