香港の新LCCのグレーターベイ航空は、B737MAXを導入する契約を間もなくボーイングと締結する見込みであることがわかりました。
これはBloombergが報じたもので、近日中にB737MAX9を計15機発注する見込みとしており、初号機は2024年中旬頃から受領することになるとしています。
同社は、200席クラスの新機材としてA321neoまたはB737MAXを導入候補としてエアバスとボーイングの両社と協議を行っていることが伝えられていましたが、現状ボーイング機を運用しているということもあり、導入コストを抑えられるB737MAXを導入するという運びとなりそうです。
今後同社は、年内に7機体制とし2026年には30機体制とする計画としており、日本路線を含め積極的な路線展開を行っていくとみられています。
グレーターベイ航空、日本13都市(東京・関西・那覇・福岡・新千歳・中部・鹿児島・石垣・高松・広島・長崎・岡山・米子)への運航申請を香港当局へ提出